Splay - 冬の空
出逢 ( であ )わなければ 意味 ( いみ )の無 ( な )いことを考 ( かんが )えた
冬 ( ふゆ )の空 ( そら )が高 ( たか )すぎて悲 ( かな )しくて 押 ( お )しつぶされそうで
きみの鼻歌 ( はなうた ) 思 ( おも )い出 ( だ )しては口 ( くち )ずさむ
優 ( やさ )しい声 ( こえ ) 柔 ( やわ )らかな唇 ( くちびる )をそっと震 ( ふる )わせていた
全 ( すべ )てを投 ( な )げ出 ( だ )したっていいよ
そう思 ( おも )えることが全 ( すべ )てだった
痛 ( いた )みを抱 ( かか )えて踊 ( おど )り続 ( つづ )ける日々 ( ひび )を選 ( えら )んだ
この恋 ( こい )は胸 ( むね )にしまっておく
あの朝 ( あさ )に溢 ( あふ )れたきみの涙 ( なみだ )が
まだ ぼくの心 ( こころ )を締 ( し )め付 ( つ )けるんだ
だから記憶 ( きおく )の中 ( なか )に そっと沈 ( しず )めていよう
星 ( ほし )がいつもふたりの空 ( そら )には有 ( あ )ったから
青 ( あお )い光照 ( ひかりて )らされて 迷 ( まよ )う事無 ( ことな )く此処 ( ここ )まで来た
運命 ( うんめい )のせいにしたりしても
ぼくはすぐに泣 ( な )き出 ( だ )してしまうんだ
こんなにも自分 ( じぶん )の中 ( なか )に涙 ( なみだ )が有 ( あ )ったなんて 知 ( し )らなかったよ
この恋 ( こい )が途切 ( とぎ )れた瞬間 ( しゅんかん )の
あの音 ( おと )を聴 ( き )こえない振 ( ふ )りをした
触 ( ふ )れた手 ( て )に いつかの面影 ( おもかげ )を
探 ( さが )してみても そう虚 ( むな )しくなるだけで
この恋 ( こい )は胸 ( むね )にしまっておく
あの朝 ( あさ )に溢 ( あふ )れたきみの涙 ( なみだ )が
まだ ぼくの心 ( こころ )を締 ( し )め付 ( つ )けるんだ
だから記憶 ( きおく )の中 ( なか )に そっと沈 ( しず )めていよう
夜 ( よる )が来 ( き )て朝 ( あさ )が来 ( く )るように
冬 ( ふゆ )が去 ( さ )り春 ( はる )が訪 ( おとず )れるように
またぼくも恋 ( こい )に堕 ( お )ちるだろう
きみの知 ( し )らない輝 ( かがや )きの中 ( なか )で
また同 ( おな )じように冬 ( ふゆ )の空 ( そら )を見上 ( みあ )げるのだから
以上加註平假名 知識+羅馬拼音違規
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文章出自: http://tw.knowledge.yahoo.com/question/question?qid=1514021004003
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